マンション管理士試験の概要

「マンション管理士試験の合格率」のページで紹介した通り、マンション管理士試験の合格率は7~8%となっています。
このページでは、合格率に関する詳細な分析・解説に入る前に、そもそもマンション管理士試験というのはどういう試験なのかについて確認しておきたいと思います。

言うまでもありませんが、マンション管理士試験とは、マンション管理の専門家である「マンション管理士」としての資質を問う試験です。

マンション管理士は、その前提条件としてまず、マンション管理に関するさまざまな法律の知識に精通している必要があります。
そして、法律だけでなく、管理実務やマンションの構造・設備にも明るくなくては、実際にコンサルティング業務を行うことはできません。
以上の、①法律、②管理実務、③構造・設備に関する知識が、マンション管理士に特に求められることであり、それはそのまま、マンション管理士試験の出題分野にもなっています。

マンション管理士試験では、上記3分野に「マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること」を加えた全4分野のなかから計50問が出題されます。出題形式はすべて「四肢択一」形式で、解答は「マークシート」方式になっています。

合格基準は明確に定められていません。ただし、これまでの傾向で言えば、「36点」というのが、合格のおおよその目安になっています。
そして繰り返しになりますが、合格率は7~8%です。

マンション管理士試験は年1回、11月の最終日曜日に実施されます。
試験までのスケジュールを簡単に紹介すると、以下の通りです。
8月上旬:受験案内書配布
9月上旬~10月上旬:受験申込
11月下旬:試験
1月中旬:合格発表

さて最後になりますが、マンション管理士試験には受験資格はありません。すなわち、「マンション管理士になりたい!」と思えば、誰でも受験することができます。

資格試験としての歴史が浅いこともあって、マンション管理士試験のこれまでの合格者数は全部で約3万人ほどです。それに対して、国内にあるマンションの数は約600万戸にものぼります。マンション管理士資格はまさに“売り手市場”。挑戦するなら、早いに越したことはありません。

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