他資格との合格率比較②

「他資格との合格率比較①」のページで見た通り、不動産系資格におけるマンション管理士の立ち位置は、「宅建よりも難しく、土地家屋調査士と同じくらい」になります。

ただし、不動産系資格にあまり明るくない受験生にとっては、これだけでは、その難易度が今ひとつピンとこない部分もあるかもしれません。
そこでこのページでは、マンション管理士と難易度の近い資格を、不動産系以外から2つほど紹介したいと思います。

●マンション管理士VS行政書士

某通信教育会社のCMでも大々的に宣伝されるなど抜群の知名度を誇る「行政書士」。しかし、その業務内容については意外と知られていないので、まずは簡単に触れておきます。

行政書士は、許認可関係を中心に1万種類を超える書類を取り扱う専門家です。憲法をはじめ、民法、行政法、商法といった幅広い法律に精通することから、「街の法律家」という呼ばれ方をすることもあります。

この行政書士の合格率がやはり7~8%で、マンション管理士の合格率とほぼ同じくらいになっています。

「合格率が近い」ということの他に、ここで行政書士資格を取り上げたのには、もうひとつ理由があります。それは、マンション管理士と行政書士とでは、業務において重なる部分があるからです。
そうしたこともあって、マンション管理士のなかには、行政書士資格も併せて取得して活躍している人もけっこういます。
少し気が早いかもしれませんが、マンション管理士試験に合格できたあかつきには、次は行政書士試験に挑戦してみてはいかがでしょうか。

●マンション管理士VS社労士

社労士の合格率もだいたい7~8%です。つまり、マンション管理士、行政書士、社労士の合格率はほぼ同じくらいというわけです。

社労士も、行政書士と同じように法律系資格に分類されますが、行政書士が法律全般を取り扱うのに対して、社労士のテリトリーは人事・労務分野に限定されます。そのため、マンション管理士の仕事と重なるところはほとんどなく、ダブルイライセンスの候補としては考えにくいでしょう。
あくまでも、マンション管理士の難易度を測るための物差しとして、ここでは紹介しました。

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